今回は当サイト管理人のコラムです。
数年前くらいから全国的にパチンコ店のイベント規制が行われているのは周知の通りですね。
なにかの記事で読んだのと、僕自身が日々読んでいるスロプロ&パチプロのブログを読んでいてもつくづくそう思うことがある。
『今後このままであればパチンコ業界は衰退していくばかりである』というニュアンスを含む発言をする人が多い。
そして、現状それは間違っていないと個人的には思う。
事実、パチンコ・スロットユーザーは年々減っているし、その影響で各パチンコ店の一般客への還元率もかなり下がっている。
わかりやすくいうと『以前よりも厳しい状況で打たされていると思う』ということ。
イベント規制に伴い集客の方法を失ったパチンコ店はほとんど『新台入替』のみの集客となった。
これは非常に問題で、
⇒何か他の方法での集客法が見当たらず新台入替で集客
⇒一時的な集客はできるが、機械代回収の渋い営業
⇒負ける客が増え(負け組の負け額が増える)、更に客が飛ぶ
・・・以下ループ。
これが現状の多くのパチンコ店の営業方法だ。
当然、規模が小さい店舗や資金力のないホールは淘汰されている。
資金力のあるグループ店は、バカのように集客し、バカのように回収する
⇒結果パチンコ人口を減らし、長い目で見れば自社も苦しめる行為になる
僕から見れば、業界自体が無能な業界なので、しょうがないが・・・
といっても、勝てる間は勝っておくために、情報収集はしないといけないですね。
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