
By: Randy Robertson
どうもeastです!
気付けば、11月も終わりです。
そんな中で、east自身が最近よく体感していること、
パチンコホール・業界全体がビジネス視点では低レベルだと思う理由
これに関して、eastの見解を書いていこうと思います。
ここ最近のパチンコ店の回収が異常な件・客離れに関して
『そんなの今に始まったことじゃねーし』と思う方。
ごもっともですね。
むしろ、回収していないホールなどこの世にありませんしね。
もし、そんなホールがあったとしたら
すぐに潰れるでしょう(笑)
ただですね、
異常な回収
色んなホールで、これが目立ちます。
等価交換・非等価問わず、
・通常営業時の回収
・日曜・祝日等の休日の回収
この還元率が、以前より明らかに低くなっていますね。
パチンコの還元率は80~90%と言われていますが、
最近の全体的な還元率を見ていると、
もっと低い気がします。
というか確実に低いはずです。

By: Hebe Aguilera
常連客が負けがトラウマになる位、負けている
そしてさらに客が減る
特定のホールから客が減るのはもちろん、
パチスロで勝てなさすぎてホールに行かなくなる
こういった人が多くなっている印象です。
要はヘビーユーザーの減少ですね。
ホールも企業なので、
売り上げやノルマと言ったものを達成していかなければならないのはわかりますが、
ホール都合で数字を動かし過ぎて
自分自身で首を絞めている
そんな印象ですね。
客来ない⇒締める⇒客来ない⇒更に締める
もうね、バカですよね。
他の業界、例えばお菓子の業界でこれを例えるのなら、
同じ値段でスナック菓子の中身の量を減らす
⇒客減る
更に中身の量を減らし、客は減っても利益を上げる
⇒客減る
※以下ループ
⇒最終的にそのスナック菓子、誰も買わなくなりました。
原材料が高騰した等の仕方がない理由は除くと、
こんなことお菓子ではまず有り得ない話ですよね。
でもパチンコ業界はこの原理、平気でやっちゃうんですよね~。
そりゃ遊戯人口も減りますね。今まで減ってなかったのが逆に不思議ですね。
単純に考えると、
顧客が減るのであれば、
・客単価を上げる
もしくは
・薄利にしてでも内容を以前より良くして顧客増加を見込む
こうなるはずですね、他の業界であれば。
ただ、パチンコ業界は今まで、
そんなこと考えなくても勝手に儲かる
これが普通だったわけです。
それができないので、現状大半のホールが苦しんでいます。
他の業界では普通なことを、
景気が良い業界というだけで、
あまりにも無知識に進んできた結果、
自分で自分の首を絞めてるだけですから。
数少ない顧客の奪い合いを他の業界は必死でしている中で、
自らの手で顧客を手放すような行為を未だにしているわけです。
顧客は無限にいません。
なのに、アホみたく金を巻き上げ、顧客を減らします。
ビジネスの観点から見れば、
業界の売り上げ規模は半端じゃないが、
パチンコ業界は圧倒的にレベルが低いビジネスをしている。
という印象を持っています。
・イベント規制がどうたら
・新台がどうたら
・ATがどうたら
こんな言い訳が出そうですが、
圧倒的に不足しているのは、マーケティング力(総合的な集客力)だと思ってます。
集客をするためのマーケティングを学ぶだけでも
パチンコ業界はかなり持ち直す気がするのはeastだけでしょうか?(笑)

By: Rachel Kramer
・新台以外の集客方法
・イベント以外の集客方法
これ以外にも方法はあるはずなのになーって思います。
顧客さえ確保できれば、利益を確保したままで、
還元率を引き上げることも可能ですからね。
そんなパチンコホールが出てくるのを今後楽しみしています。
今回は以上です!