今回は、『ジャグラーシリーズでホールが設定6を使わない理由』を書いていきたいと思います。
当サイト、ありがたいことにジャグラー関連の記事は非常に好評なので、話題に上がりそうなネタは積極的に書いていきます!
実際にホールで白服に聞いた情報や、知り合いの(eastの先輩)の設定師の方と飲みに行った際に聞いた『ジャグラーシリーズで設定6を使わない理由』なんかも載せていきます!
アイムジャグラーの設定6をホールが使わない理由
ジャグラーシリーズといえば、全国でも設置がない地域はほぼない位鉄板で人気のAタイプ。
ですが、人気なのにも関わらず多くの地域で設定6があまり使われていません。
その理由を、east自身が知っている情報を紹介していきます!
設定5と設定6のボーナス合算がほぼ変わらないから
はじめに、アイムジャグラーのスペックを載せます。
引用:http://alucky7.xsrv.jp/wordpress/archives/520
上記を見てもらえればわかりますが、
・設定5のボーナス合算⇒1/135.4
・設定6のボーナス合算⇒1/134.3
設定5と6ボーナス合算のボーナス合算があまり変わらないんです。
ブドウ確率とBIG確率に差があるだけなので、見た目だけでは設定56の見分けは非常に分かり辛いです。
もちろん差枚が付きやすいのは設定6ですが、『データ上の見た目はほぼ変わらない』という理由で、設定6をほとんど使わないホールが多いです。また、このように考えているホールは大半が最高設定が5だと思ってOKです。
6以外でも1日単位でそれっぽくなる台がたまにあるから
仮に、オール設定1・2の営業をしていても、1日単位で見ると、設定6以上の合算・ボーナス確率になる場合があるからです。
いわゆる、フェイク6ってやつですね(笑)
中間設定がメインのホールだと、これは結構多いですね。要は、設定6を入れてなくてもたまに設定6のようなデータになるフェイク6があるので、6を入れる必要がないと考えるからです。
上記の2つに共通しているのは、『設定6を投入する必要性がないから』という認識ですね。
このように考えるホールは非常に多いです。
じゃあ設定6を使っているホールはないのか?
そういったホールは、『たまに設定6を使う』ではなく、結構コンスタントに設定6を使用するホールが多いです。
たまに設定6を入れるようなホールは、客側から見れば見分けるのはほぼ無理ですからわかりません(笑)
・ジャグラーシリーズが看板機種
・Aタイプでも出玉アピールをしたいホール
・雑誌イベントやホールの旧イベント(信頼できる)をやっているホール
このような特徴があるホールは、全てではありませんが比較的ジャグラーシリーズでも設定6を使用するホールは多いはずです。
eastの地域は、ジャグラーシリーズよりもハナハナシリーズが圧倒的に強いですが、それでもジャグラーに設定6を投入するホールはちゃんとあります(非常に少ないですが・・)。
ちょっとした裏話
友人や先輩といったプライベートでの付き合いをする人にパチンコ業界・ホール関係者が何人かいますが、そんな人たちから聞いた小話です。
実は6でも出ない時も多い
実はアイムジャグラーって、設定6が全然出てくれない時も非常に多いようです。要は高設定の不発ですね。
合算が1/150~1/170になって終わるとかもザラのようです。
まあ、打つ側からしてみればそんな設定6は絶対に気付けませんが(笑)
設定5の方がREG先行して設定アピールできる
『ジャグラーは設定5の方が高設定ぽくなるデータが多いよ』
これは、設定5はBIG確率がREG確率よりも悪いためですね。終日データでは、設定5はREG先行で終わることが比較的多いので、『設定56使ってます』とアピールするには設定5の方がそれっぽいデータになる事が多い。と言ってました。
まとめ
『ジャグラーに設定6を入れない理由』をざっくりとですが紹介していきましたが、いかがでしたか?
ジャグラーシリーズに関しては、人気なのにも関わらずそれだけ『設定6を使用しないホールが多い』ということです。
皆さんの参考になれば幸いです!
コメント