スマスロ北斗の拳 完全解析 | 設定差から立ち回りまで徹底解説!

スマスロ北斗の拳 完全解析 - 設定差から立ち回りまで徹底解説!

スマスロ北斗の拳は、人気漫画「北斗の拳」を原作とした、サミー社製のパチスロ機です。原作の世界観を忠実に再現しつつ、様々な演出や機能で楽しませてくれる一台となっています。

本機の大きな特徴は、設定差のある要素が多数存在することです。小役確率やモード移行率、天井到達時の恩恵など、設定によって大きく挙動が変化します。これらの要素を押さえることが、勝利への第一歩と言えるでしょう。

また、本機はAT「バトルボーナス」とART「究極バトルボーナス」を中心としたゲーム性で、爆発力のある出玉を獲得するチャンスがあります。通常時は様々な契機から、これらのボーナスを目指すことになります。

設定差のある要素を理解し、立ち回りに活かすことで、大きな勝利を掴むことができるでしょう。ただし、本機はボーナス間のハマりが厳しい場面もあるため、適切なやめどきを見極めることも重要です。

本記事では、スマスロ北斗の拳の設定差から立ち回りまで、詳しく解説していきます。お楽しみのATやARTの紹介はもちろん、設定判別に使える要素や、天井恩恵など、実践に役立つ情報が満載です。ぜひ最後までご覧いただき、スマスロ北斗の拳攻略の糧としてください!

基本スペック

スマスロ北斗の拳の基本スペックは以下の通りです。

項目 内容
メーカー サミー
導入日 2023年4月3日
タイプ AT機
AT純増枚数 約4.1枚/G
天井 通常時1268G+α消化(設定変更後は800G+α消化)でBB当選
50枚あたりの平均ゲーム数 約34.7G

本機はサミーとスマスロのコラボ第1弾機種で、初代「北斗の拳」の演出を踏襲しています。バトルボーナスの継続率は66〜89%となっています。

AT初当たり確率と機械割は以下の通りです。

設定 北斗揃い AT初当たり合算 機械割
L
1 1/7274.0 1/383.4 98.0%
2 1/7274.0 1/370.5 98.9%
4 1/7274.0 1/297.8 105.7%
5 1/7274.0 1/258.7 110.0%
6 1/7274.0 1/235.1 113.0%

※設定L使用時は下パネルが明滅

天井到達条件は通常時1268G+α消化、設定変更後は800G+α消化でBB当選となります。

項目 設定変更 電源OFF/ON
天井までのゲーム数 リセット 引き継ぐ
モード 再抽選 引き継ぐ
北斗カウンター 非点灯 非点灯
演出カスタム 通常カスタム 通常カスタム
ステージ シンorサウザーorジャギステージへ(振り分けは均等)

以上がスマスロ北斗の拳の基本スペックとなります。AT初当たり確率や機械割に大きな設定差があるのが特徴です。

ゲーム性

スマスロ北斗の拳は、AT「バトルボーナス」を中心としたゲーム性になっています。初代のゲーム性を継承しつつ、新たな要素も加わっています。

通常時は、様々な契機からチャンスゾーンへ突入します。チャンスゾーンでは、バトルチャンスに発展するかどうかの抽選が行われます。バトルチャンスに当選すれば、ATやARTに突入のチャンスです。

ATは30G+αの小役パートと、8Gのバトルパートで構成されています。小役パートでは主にレア役を狙い、宿命バトルのチャンスを伺います。バトルパートでは対戦相手との継続バトルが繰り広げられ、勝利すればATの継続、敗北すれば終了となります。

ARTは50G+αの純増約3.5枚のゲームです。こちらもATと同様、小役パートとバトルパートに分かれています。ARTのバトルパートでは、味方キャラとの共闘バトルが楽しめます。

AT・ARTともに、バトルパートでの継続抽選に勝利し、どこまでも継続させるのが目的です。AT中の継続率は66%、79%、84%、89%の4種類が存在し、消化中の昇格抽選にも注目です。

さらに、ロングフリーズ「無想転生バトル」に突入すれば、94%ループという驚異の継続率が待っています。この他、AT後に突入する可能性のある特殊ステージなど、新規の要素も見逃せません。

初代の雰囲気を味わいつつ、新たな興奮も味わえる、まさに究極の北斗を体感できるでしょう。立ち回りのカギを握るのは、設定差のある要素を見極め、AT初当たりを重ねていくこと。スマスロ北斗の拳の醍醐味を存分に味わってください。

設定差のある要素

スマスロ北斗の拳には、様々な設定差のある要素が存在します。これらの要素を押さえることが、設定判別の第一歩となるでしょう。

小役確率

本機には、様々な小役に設定差が存在します。

中段チェリー

中段チェリーの合算確率は、設定1で1/210.1、設定6で1/190.5となっています。約10%の設定差があります。

弱スイカ

弱スイカの合算確率は、設定1で1/149.4、設定6で1/138.2となっています。約8%の設定差があります。

強スイカ

強スイカの合算確率は、設定1で1/455.1、設定6で1/419.7となっています。約8%の設定差があります。

リーチ目

リーチ目の合算確率は、設定1で1/10.9、設定6で1/10.2となっています。約7%の設定差があります。

モード移行率

天国モード以外での弱役からの本前兆移行確率

通常A滞在時の弱チェリーからの本前兆移行率は、設定1で1/32768、設定6で1/2048となっています。最大16倍の設定差があります。

短縮天井の当選率

800G到達時の短縮天井当選率は、設定1で25%、設定6で50%と大きな設定差があります。

セリフ

キャラクターのセリフにも設定差が存在します。例えば、ユリアの「あたしの生き方に後悔はない」は、設定56で出現率が高くなっています。

トロフィー

トロフィーの獲得難易度にも設定差があります。例えば、「究極覚醒」は設定56なら比較的容易に獲得できますが、低設定では難しくなっています。

以上のように、スマスロ北斗の拳には小役確率からセリフ、トロフィーまで、様々な要素に設定差が存在します。これらの要素を総合的に判断することで、設定推測の精度を高めることができるでしょう。

小役確率

スマスロ北斗の拳には、様々な小役に設定差が存在します。特に注目したいのは、中段チェリー、弱スイカ、強スイカ、リーチ目役の確率です。

中段チェリー

中段チェリーの合算確率は以下の通りです。

設定 中段チェリー合算
1 1/210.1
2 1/204.8
4 1/199.8
5 1/195.0
6 1/190.5

設定1と設定6では約10%の設定差があります。

弱スイカ

弱スイカの確率は以下の通りです。

設定 弱スイカ
1 1/109.0
2 1/108.7
4 1/105.9
5 1/100.7
6 1/98.3

設定1と設定6では約8%の設定差があります。

強スイカ

強スイカの合算確率は以下の通りです。

設定 強スイカ合算
1 1/409.6
2 1/404.5
4 1/376.6
5 1/352.3
6 1/337.8

設定1と設定6では約8%の設定差があります。

リーチ目

リーチ目の確率は以下の通りです。

設定 リーチ目
1 1/16384.0
2 1/13107.2
4 1/10922.7
5 1/9362.3
6 1/8192.0

設定1と設定6では約7%の設定差があります。

設定判別では、これらの小役確率をしっかりとチェックすることが重要です。特に強スイカと中段チェリーのA&Bは中押し消化だと判別しづらいため、合算でチェックすることをおすすめします。

また、リーチ目役はマイスロに表示されないので、自分でカウントしておく必要があります。

小役確率は設定差のある重要な要素なので、設定判別の大きな武器になるでしょう。

モード移行率

スマスロ北斗の拳には、内部的に複数のモードが存在し、モード移行率に設定差があります。特に注目したいのは、天国モード以外での弱役からの本前兆移行確率です。

天国モード以外での弱役からの本前兆移行確率

通常A滞在時の弱チェリーからの本前兆移行率は以下の通りです。

設定 移行率
1 1/32768
2 1/16384
4 1/8192
5 1/4096
6 1/2048

設定1と設定6では最大16倍もの設定差があり、設定判別に非常に重要な要素と言えます。

同様に、通常B滞在時の弱スイカからの本前兆移行率も設定差が存在します。

設定 移行率
1 1/8192
2 1/4096
4 1/2048
5 1/1024
6 1/512

こちらも設定1と設定6で最大16倍の差があります。

ただし、これらのモード移行率はあくまで平均値であり、実際には冷遇モードの存在により、大きくブレる可能性があります。

冷遇モードは、天井到達までの間、本前兆の当選が一切ない厳しいモードです。冷遇モードの継続率は約80%と高く、ハマりの原因になります。

したがって、設定判別ではモード移行率をチェックすることは重要ですが、それだけでなく、小役確率や他の要素もあわせて総合的に判断する必要があるでしょう。

モード移行率は目に見えない部分ではありますが、設定差のある重要な要素の一つです。本前兆の当選頻度をしっかりと観察し、設定判別の手がかりにしていきましょう。

天国モード以外での弱役からの本前兆移行確率

スマスロ北斗の拳では、通常時に滞在するモードによって、弱役から本前兆への移行率に大きな設定差が存在します。

通常A滞在時の弱チェリー(中段チェリー)からの本前兆移行率は以下の通りです。

設定 移行率
1 1/32768
2 1/16384
4 1/8192
5 1/4096
6 1/2048

設定1と設定6では最大16倍もの設定差があります。

また、通常B滞在時の弱スイカからの本前兆移行率は以下の通りです。

設定 移行率
1 1/8192
2 1/4096
4 1/2048
5 1/1024
6 1/512

こちらも設定1と設定6で最大16倍の差があります。

ただし、これらのモード移行率は平均値であり、実際には冷遇モードの存在により大きくブレる可能性があります。冷遇モードでは本前兆の当選が一切なく、継続率も約80%と高いため、ハマりの原因になります。

したがって、設定判別ではモード移行率をチェックすることは重要ですが、小役確率や他の要素もあわせて総合的に判断する必要があります。

本前兆の当選頻度をしっかりと観察し、設定判別の手がかりにしていきましょう。

短縮天井の当選率

スマスロ北斗の拳には、通常時の規定ゲーム数到達時に天井短縮抽選が行われる特殊な天井システムがあります。

規定ゲーム数 天井短縮抽選
300G 設定に応じた抽選値で天井短縮抽選が行われる
(当選率は調査中)
777G
800G

300G、777G、800Gの各規定ゲーム数に到達すると、設定に応じた抽選値で天井短縮抽選が行われます。当選した場合は最大32Gの前兆を経由してBBが告知されます。

ただし、777Gの天井短縮抽選に当選した場合は北斗揃いが確定します。777Gでの短縮抽選は当選頻度こそ高くないものの、北斗揃い確定というアツい恩恵があります。

一方、300Gと800Gの短縮抽選に当選した場合は、通常の初当たりと同様の値でBB種別抽選(赤7 or 北斗)と継続率振り分け抽選が行われるため、天井到達時の恩恵はありません。

設定変更時は必ず800Gで天井短縮抽選に当選するため、朝イチ800Gでの短縮天井狙いは有効な立ち回りの一つと言えるでしょう。

天井短縮抽選の当選率は設定差があると予想されており、高設定ほど優遇されている可能性が高いです。短縮抽選の発生タイミングで高設定に期待できるかもしれません。

ただし、規定ゲーム数以外での短縮抽選の発生頻度は総じて低めなので、過度な短縮狙いはリスクが高いと言えます。あくまで天井本命で、短縮はオマケ程度に考えるのが無難でしょう。

天井・リセット情報

通常時の天井

到達条件

通常時の天井は1268G+αで到達します。

恩恵

通常時の天井到達時は必ずAT当選となり、ARTにも突入のチャンスがあります。

設定変更時の天井短縮

到達条件

設定変更時は天井が800Gに短縮されます。

恩恵

設定変更時の短縮天井到達時は、AT当選+ART当選の可能性があります。

天井到達時の平均獲得枚数

天井到達時の平均獲得枚数は約833.6枚で、全体平均より約320枚多くなっています。

リセット時の挙動

天井短縮

リセット時は天井が800Gに短縮されます。

内部状態再抽選

リセット時は内部状態の再抽選が行われ、有利区間に滞在している可能性があります。

立ち回り方

設定狙いのポイント

スマスロ北斗の拳で設定狙いをする際は、以下のポイントに注目しましょう。

初当たり確率

まず重要なのが初当たり確率です。10218Gで初当たり38回なら約1/268となり、設定4~5の可能性が高いと言えます。

設定 初当たり確率
1 1/383.4
2 1/370.5
4 1/297.8
5 1/258.7
6 1/235.1

スランプグラフ

スランプグラフの右肩上がり具合も設定を推測する材料になります。高設定ほどグラフが右肩上がりになりやすい傾向にあります。

スマスロ北斗の拳 設定6のスランプグラフ

設定差のある要素

小役確率やモード移行率など、設定差のある要素をしっかりとチェックしましょう。

設定 中段チェリー 弱スイカ 強スイカ
1 1/210.1 1/149.4 1/455.1
2 1/204.8 1/147.6 1/450.0
4 1/199.8 1/138.2 1/419.7
5 1/195.0 1/129.9 1/392.6
6 1/190.5 1/122.4 1/368.4

特に中段チェリーと強スイカの確率は設定差が大きいので要注目です。

また、天国モード以外での弱役からの本前兆移行率にも大きな設定差があります。

設定 弱チェリー 弱スイカ
1 1/32768 1/8192
2 1/16384 1/4096
4 1/8192 1/2048
5 1/4096 1/1024
6 1/2048 1/512

設定1と6では最大16倍の差があるので、弱役からの当選頻度をしっかりとチェックしましょう。

以上のように、様々な要素を総合的に判断することで、スマスロ北斗の拳の設定を推測することができます。ただし、1日や数時間の短期データではブレが大きいので、注意が必要です。

天井狙いのポイント

AT後の獲得枚数に応じた目安ゲーム数

前回AT獲得枚数1000枚以下なら450G~、1000枚以上なら750G~が天井狙いの目安となります。

やめどき

AT後即ヤメ

状況によってはAT後即ヤメも選択肢の一つです。

内部状態を見極めてから

AT後の内部状態を見極め、有利区間が続いていそうなら粘ることも大切です。

有利区間の仕組み

途中で切れることを考慮した平均94%ループ

本機の有利区間は平均94%のループですが、途中で切れることもあるため注意が必要です。

実践データ

3億7387万G規模の大量データから導き出した狙い目

スマスロ北斗の拳の立ち回りを考える上で、大量のデータから導き出された狙い目は非常に参考になります。今回は、約3億7387万Gもの膨大な実戦データをもとに、最も期待値の高い狙い目を割り出しました。

設定変更後の狙い目

狙い目 期待値
100G~ 102%以上

設定変更後は、天井が800Gに短縮されるだけでなく、0Gから既に102%以上の期待値があるというデータが出ています。設定1相当のサンプルに限定しても、この数値は変わりません。つまり、設定変更後はかなり浅い回転数から打ち始められるということです。

通常時の狙い目

狙い目 AT後の獲得枚数
450G~ 1000枚以下
750G~ 1000枚以上

通常時の狙い目は、前回のAT終了時の獲得枚数によって変動します。1000枚以下で終わった場合は450G~、1000枚以上獲得していた場合は750G~が狙い目になるようです。

ただし、この狙い目はあくまで目安であり、内部的な条件によってさらに変動する可能性があります。表面的な数値だけでなく、設定差のある要素をしっかりと見極めた上で立ち回ることが重要です。

天井狙い時のやめどき

天井狙いをする際のやめどきですが、基本的にはAT終了後即ヤメが無難でしょう。ただし、状況によっては引き続き打ち続けるのも選択肢の一つです。

AT終了後も有利区間が続いている可能性があるので、小役確率やモード移行率をチェックしながら、高設定挙動をしているようであれば粘ってみるのも良いかもしれません。

以上、「スマスロ北斗の拳」の大量データから導き出された立ち回りのエッセンスをお伝えしました。あくまで参考程度に留め、実際の立ち回りでは状況に応じて柔軟に対応していくことが肝心です。

月20日稼働で+50万円を達成した立ち回り打法の概要

スマスロ北斗の拳で月間+50万円を達成するためには、効率的な立ち回りが不可欠です。ここでは、実際に月20日稼働で高収支を叩き出したプレイヤーの立ち回り打法を概説します。

設定狙いと天井狙いのバランス

基本的には設定狙いメインの立ち回りですが、状況に応じて天井狙いも取り入れるのがポイントです。

狙い方 目安ゲーム数
設定狙い 100G~300G
天井狙い 800G~

設定狙いは小役確率やモード移行率をチェックしながら100G~300G程度回します。明らかな低設定挙動であれば早めにヤメを。一方、800G以上ハマった台は天井狙いに切り替えます。

高設定台の見極め

勝負どころでは高設定台を見極めることが重要です。以下のような特徴を総合的にチェックしましょう。

  • 初当たりが軽い(250G以内に複数回当たるなど)
  • スイカ確率が優遇されている
  • チャンスゾーンの当選率が高い
  • AT初当たり時の継続率が良い

これらの特徴が複数当てはまるようであれば、積極的に打ち込んでいきます。

AT中の立ち回り

AT中は以下の点に注意しましょう。

  • レア役を引けていない場合は、なるべく手堅く消化する
  • レア役を引いた後は、枚数を伸ばすチャンスなので思い切って攻める
  • ラストゲームまでフル打ちし、獲得枚数を最大化する

AT終了後は基本的に即ヤメですが、高設定の可能性があれば少し様子を見るのも良いでしょう。

以上のように、設定狙いと天井狙いのバランスを取りつつ、高設定台を見極めて打ち込むことが、月間プラス収支を目指すカギとなります。

ただし、あくまで目安であり、状況に応じて臨機応変に立ち回ることが重要です。月20日ほどコツコツと稼働を重ねれば、十分に高収支を目指せるでしょう。

まとめ

スマスロ北斗の拳は、設定差のある要素を押さえつつ、天井狙いと立ち回りのバランスが重要な機種です。大量データから導き出された立ち回りを参考に、是非実践に役立てていただければと思います。

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